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日々の泡

いろんなものの習慣付けに使うブログ。ブログ名は頻繁に変わります

「ひさしぶりだね」と怪獣の胃の中で幼馴染に話しかけられる。

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「ひさしぶりだね」と怪獣の胃の中で幼馴染に話しかけられる。

それは僕が怪獣に食べられた日のことだった。

怪獣は噛み合わせが悪いのか、はたまた獲物を丸呑みにする習性なのか、僕のことを咀嚼せずに飲み込んだため、僕は無傷で、胃の中へぽちゃんと落ちた。

 

胃の中はまっくらで、食べられた僕はもうおしまいだと思った。

明かりをつける目的で、ポケットからライターと煙草を取り出して、震える手で火をつけた。

ぼっと100円ライターのオレンジ色の炎が怪獣の胃の中を照らしだす。

胃の中はなかなか広さがあった。

僕一人なら余裕で暮らせるし、猫の2匹くらい飼えそうな広さだった。

 

「佐藤くんでしょ? ひさしぶりだね」

 

突然、話しかけられて、僕はびっくりした。

あまりにびっくりして、煙草を口から落としてしまった。それをあわてて、手で掴んだものだから、火傷をした。

 

「大丈夫? ごめんね。脅かすつもりはなかったの。ただ他にも人がいたのが嬉しくて、それに、その人が佐藤だったから、余計に嬉しくて……」

 

僕は突然の展開に動転してしまい、なんて答えていいかわからなかった。

それに目の前にいる女の子の名前が思い出せなかった。

ライターの明かりの、確か小学校の頃、同じクラスだった女の子で……。

そうして、僕は怪獣の胃の中で、女の子の名前を思い出しながら、ゆっくりと溶かされていった。

 

そんなわけでひさしぶりに喫茶店にきて、ブログを書いている

数えてみたら12日ぶりである。

さぼってたというより、忙しくて、これなかった。

帰宅するといつも23時すぎてたし、早く帰れた日はとにかく眠かった。

なんでそんなことになったのか、それはもう眠れなかったからだ。

 

カフェイン、あいつがいけない

喫茶店にくると、24時までコーヒーを飲む。

すると、ベットに入っても眠気がこなくて、眠れるのがだいたい26時頃になってしまう。

わたしは朝8時に目を覚ますので、だいたい6時間睡眠なのだけど、これが何日も続くと、すごい仕事の効率がさがる。

仕事の効率が下がると、帰る時間が遅くなり、また寝る時間が減る。

この前の土日にどっちとも休日出勤したおかげで、ようやく仕事が間に合って、こうやって喫茶店にくる余裕ができた。

余裕がありあまるとろくなことをしないが、余裕がないとなにもできない。

 

Y.I.Mとビーフのジャングルパニックをよく聴いてる。

 


Y.I.Mとビーフのジャングルパニック

 

Y.I.Mとビーフのジャングルパニックと言わず、ビーフファンタシーが、いまわたしの中で空前の大ブームになっており、ずっと聴いてるのだけど、ジャングルパニックのPVを見てたら、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアのデビュー作である「セールスマンの誕生」を思い出して、ああいう人を小馬鹿にしたようなエキセントリックなエイリアン物もいいよなとか思ってたから、たぶん冒頭があんなことになってしまったのだと思う。

故郷から10000光年 (ハヤカワ文庫SF)
 

 

今月はゾンビアナログゲームを作る

ホラーアナログゲームってあまりないし、ホラーゲームを作るのは大変だけど、ホラーアナログゲームならそこそこ簡単に作れるので、作っていきたい。

これは楳図かずお先生が「ホラー漫画が少ないから、ホラー漫画を描けば需要があると思って描いた」というのとちょっと似てる。

 

恐怖への招待 (河出文庫)

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