日々の泡

いろんなものの習慣付けに使うブログ。ブログ名は頻繁に変わります

コンテンツが連勝を続けるとユーザーが発狂する。

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熱中できるもの、あるいは偏愛。

最近、友人と話していて「すごく好きなものや、偏愛できるものがあるときは幸せだ」という話になった。

好きなものはドラッグ。

多少嫌なことがあったり、お腹が減ってても、好きなものがあったら忘れることができるし、好きなもののことを考え、次の展開を想像しているだけで顔がにやついてしまう。便利。

わたしの偏愛歴は最近だと「Apple」と「戦慄怪奇ファイル コワすぎ」

Appleとは、スティーブジョブズが作ったあのApple
Apple製品デビューは遅く、おそらく24歳くらいから。
生まれて初めてアイフォンを触ったとき、あまりの衝撃からWindowsパソコンを捨て、Apple信者へと生まれ変わった。
それから新製品発表会があるたびに、それを神のお告げを聴くかのように聞いて、アップデートがくるたびに大騒ぎした。

ペーパーバック版 スティーブ・ジョブズ 1

ペーパーバック版 スティーブ・ジョブズ 1

 

 

買うもの買って、お金がなくなったらApple熱は冷めた。

iPhoneの他にも、MacBook Proを買い、iPadを買った頃、ちょうど仕事をやめ、東京で一人暮らしをすることになったため、経済力が半分以下に落ち、Appleの更新に、わたしの経済力が追いついていかなくなって、なんとなく熱は冷めた。

もちろん今もAppleは好き。

ついついAndroid派や、Windows派に会うとついついAppleの良さを一言いいたくなってしまう。
なるべく我慢しているけど、わたしも24歳まではWindows派で、とくに意味もなくMacintoshユーザーを邪険していたところがあったので「そう思うでしょ、でもね」といいたくなってしまう。

コワすぎに熱狂したときのこと。

コワすぎはめちゃくちゃおもしろくて、まったく新しく魅力的なホラーコンテンツだったのだけど、映画上映されず、ほぼレンタルのみで楽しむしかないコンテンツだったので、不当に知名度が低かった。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦 [DVD]

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦 [DVD]

 

 好きすぎて、宣伝することすら娯楽だった

わたしは少しでもコワすぎの知名度があがり、監督のやる気をあげたり、映画を撮るときの予算がより多くでるように、ほとんど毎週コワすぎに関するツイートをしていた。

白石監督との交流イベントで、ファンとしてどうすれば力になれるのか質問したとき「ツイートも影響力があります」とおっしゃってたので思うままにツイートさせてもらった。

以下の写真は、そのときに撮ったやつ。ちなみに写ってるのは監督ではなく、コワすぎの工藤D役の俳優、大迫茂生さん。右がわたし。

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コワすぎ仲間をいっぱい増やした。

ソフトを買って、他人に貸したり、上映会をやって一緒に見たりしていた。いま思うと狂っていたと思う。
もともと、素晴らしいコンテンツだったのもあり、最近はコワすぎの知名度もあがり、監督は『貞子 vs 伽椰子』という映画を撮って6月に公開するそうだ。楽しみしかない。

PUTITTO SERIES (プティットシリーズ) / PUTITTO「貞子vs伽椰子」 BOX

PUTITTO SERIES (プティットシリーズ) / PUTITTO「貞子vs伽椰子」 BOX

 

 

共通点は更新されていくこと。

Appleもコワすぎも共通点としては、次々と新しいものが出て、それが以前出したものより優れていたところだと思う。

花札こいこい状態。連勝したコンテンツ。

Appleもコワすぎも、いわばわたしの期待に連勝したコンテンツだった。

期待に応え続けた結果、お客は発狂する。

わたしは飽食してるオタクで、すでにコンテンツにあまり期待してない。

期待してないといいつつ、本当はわたしの期待に答えてほしい。
その期待を越えたコンテンツだから熱中できて、それを重ねられると発狂してしまう。

古典には更新力がない。

もちろん、古典名作とかを探っていけば、わたしの期待を超える作品なんてちょくちょく見つかるけど、そこには更新力がない。

熱狂するには、リアルタイム性がすごく大切だし、周りをみても熱狂してるものはリアルタイム性のあるものが多いと思った。

 

SFに狂っていたときもある。

50年代〜70年代のSF小説に狂っていたときもある。

これは作者は違うのだけど、「海外SF小説」というジャンルで本を読んでみたら、どれもおもしろかったので、一時期、ずっとSF小説だけ読んでたことがある。けど、有名どころが読み尽くしてしまったら、外れが多くなってきて、最近は読んでない。

 

幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)

幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)

 

 

成功したいなら4連勝しよう。

3連勝できるコンテンツは、そこそこ出会ったことがある。
けど、それを超えるコンテンツは本当に少ない。

4連勝できたら、わたしみたいな熱狂するファンができて勝手に宣伝してくれるようになる。

わたしも4連勝するつもりのコンテンツを考えてみよう。でも、まあ、まずは1勝から…!