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日々の泡

いろんなものの習慣付けに使うブログ。ブログ名は頻繁に変わります

好きなもの01「ウルトラマン」

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ウルトラマンは非常に良くできたコンテンツで、2年前くらいに初代ウルトラマン見直したけど、古さを感じさせないどころか、新しさ、芸術性すら感じさせる出来栄えだった。

神話とウルトラマン

ウルトラマンのデザインが仏像とか、神をモチーフとして作られたことは有名で、
デザインのみならず、ウルトラマンの世界では古くからウルトラマンが神として崇められていたことが作中でもちゃんと語られる。(アントラーがでてくるやつ)

神様同士のプロレス

ウルトラマンが神様なら、同じサイズの怪獣もまた神様と同等。
地球に元からいたやつもいれば、ウルトラマン同様に天から落ちてくるパターンもある。

毎回、神様同士が衝突するスケールのでかさ。

天から落ちてきた強大な力を持った神様同士が毎回ぶつかりあい、30分できちんと物語として落としをつけるってかなりハードだと思う。
実際、何度も人類は滅亡の危機を迎えている。それを毎週放映していたのだから、かなり洗練された演出技法をもった作品。


SF要素について

SFの定義は人それぞれだがオーソドックスな定義である「1つの嘘の存在(フィクション)が人類全体に影響を与えている物語」からみると、ウルトラマンの中の1つの大きなとは「ウルトラマン」ではなくて「科学特別捜査隊」が基準なのではないかと推測する。

科学特捜隊とは

「科学特別捜査隊」、化学特捜隊と呼ばれることが多い。
ウルトラマンにでてくる主人公が所属する国際科学警察機構の下部組織。本部はパリにある。
ウルトラマンがいないと何もできない役立たず」と思われがちだが、わりとすさまじいテクノロジーを有していて、
ウルトラマンさえ倒せなかった相手を倒している実績もある。

 

警察や軍隊とは異なる思想を持つ組織。

ウルトラマンの「侵入者を撃て」の回で登場した日本の軍隊は緑色の軍服をきたいわゆる旧日本軍の装備だったが、科特隊の服装や、装備はまったく異なるものだ。パリが本部にあるとしても、軍隊や警察とは根本的に思想が違う。

 

科特隊の裏には宇宙人がいるんじゃないのか説

代々ウルトラマンが寄生する先は、ウルトラ警備隊的なものの隊員になっている。
帰ってきたウルトラマン」に関していえば、ごくごく普通の青年がウルトラマンに寄生されてから、急にMAT(国際平和機構)からオファーがかかる
ウルトラマンレオの場合はもっと露骨で、ウルトラセブンが寄生体であるモロボシダンが隊長を行っている。

 

バレてないと思っているのは自分だけ

少なくても隊長クラスには、ウルトラマンだとバレている可能性は高い。
たとえばウルトラセブンのモロボシダンはウルトラ警備隊に協力して、腕が立つという理由で採用されるが、身元や素生については不明のままだ。
警察や軍隊よりも強力な装備をもっているウルトラ警備隊が、自分たちに協力してくれたという理由だけで、素生のわからない青年を採用することはありえない。


ウルトラ警備隊の他の隊員も別の宇宙人だという可能性もある。

宇宙パトロール隊MACアジア本部は少なくても、モロボシダンと、オオトリゲンは地球人ではないものが勤めている。

またオオトリゲンは獅子座L77星人であり、ウルトラマンウルトラセブンといったM78星雲からきたわけではない。

人間に擬態できるタイプの宇宙人は今までたくさん倒してきたし、ウルトラマンのように友好的な異星人がウルトラ警備隊をやってる可能性はかなり高い。

 

こんな隊員は怪しい


ウルトラシリーズには主人公に辛く当たる先輩が度々登場する。
地球人だと、主人公がウルトラマンだと知っててつらくあたることは難しいだろう。
非戦闘的な異星人や、モロボシダンのように変身能力をなくしてしまった異星人が、嫉妬から新人いびりしてるのかもしれない。

他惑星との交流

ウルトラマン」というヒーロー作品としてみるのではなく、SF作品として
他惑星との交流という視点で、宇宙人に対して科特隊が何をやっているか、どう行動しているのかに着目すると、ずっと味わい深いものになるし、そういった視聴にも耐えられるようにできている。
逆にいえば、そんなことをすっぽかして、子どもが喜ぶ巨大ヒーローものとしてもちゃんと成立してるのも、ウルトラマンのすごいところだと思う。

 

 

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